2014 10/31 ふだんの授業
技術の粋を集めた「クロカンブッシュ」
今日の洋菓子本科2年生では、フランスの伝統的なウェディングケーキ「クロカンブッシュ」をつくっています。
ヌガティーヌでつくった台の上に、小さなシューにアメをかけて円錐形に積み上げて、ドラジェやアメ細工で飾りつけていきます。
クロックとはカリカリした、アン・ブッシュとは口のことで口の中でカリカリ食べるという意味のお菓子で、結婚式のあとに積み上げられたシューを取りはずし、参列者全員が食べて祝福するというものなんだそうです。
結婚式だけでなく、教会の洗礼や婚約式をはじめ、さまざまな祝賀パーティに飾られます。
今回のクロカンブッシュは飾り用ですのでシューの中にクリームは入れていませんが、通常はチェリーブランデー風味のカスタードクリームを詰めるそうですよ。
頂上にのった白鳥やバラの花、リボンなどは全てアメでつくられています。
同じ大きさに正確に絞ってつくったプチシュー、細かい部分の飾りにはパイピングの技術、そしてアメ細工の技術...これまで学んできたさまざまな技術が合わさった大作です!!
ヌガティーヌでつくった台の上に、小さなシューにアメをかけて円錐形に積み上げて、ドラジェやアメ細工で飾りつけていきます。
クロックとはカリカリした、アン・ブッシュとは口のことで口の中でカリカリ食べるという意味のお菓子で、結婚式のあとに積み上げられたシューを取りはずし、参列者全員が食べて祝福するというものなんだそうです。
結婚式だけでなく、教会の洗礼や婚約式をはじめ、さまざまな祝賀パーティに飾られます。
今回のクロカンブッシュは飾り用ですのでシューの中にクリームは入れていませんが、通常はチェリーブランデー風味のカスタードクリームを詰めるそうですよ。
頂上にのった白鳥やバラの花、リボンなどは全てアメでつくられています。
同じ大きさに正確に絞ってつくったプチシュー、細かい部分の飾りにはパイピングの技術、そしてアメ細工の技術...これまで学んできたさまざまな技術が合わさった大作です!!