配合がシンプルだからこそ、ごまかしや手抜きが効かないのがパンの難しいところ。そこで、本学科では全授業の約90%を実習に充て、週3回、2年間かけてパンだけに集中した授業を展開しています。さまざまな材料で製法をいろいろと変えて、あえて失敗することでデータを分析し、どうしてパンは膨らむのかという根本的な疑問から解決していきます。理論を公式的に覚えるのではなく、さまざまな失敗の経験から本物の技術を修得。年齢も経歴も動機もさまざまですが、パン技術者になりたいという高いモチベーションは常に同じ方向を向いています。