和菓子本科のご案内|製菓・菓子・パティシエの専門学校。お菓子作りやパン作りの専門性を徹底的に深めるカリキュラムを展開。 - 東京製菓学校 -

第1部和菓子本科(昼間部)
実習時間 2436時間
和菓子の世界では「塩梅」という言葉をよく使います。この「塩梅」は味加減とか具合・状態という意味の言葉。味・硬さ・色・香りなど、身体の五感をすべて使ってこの「塩梅」の感覚を向上させることが和菓子技術者には大切なこととなります。どうしてこのタイミングなのか、なぜそのようにしなければならないのかなど、一つひとつの作業の中で理由を確認しながら実習を進めていき、自分なりの「塩梅」の感覚を育てていくのです。和菓子づくりの理論を公式として頭で覚えるのではなく、すべてを実習の中で体得することが、より確かな技術を身につける近道です。本学科ではそんな和菓子づくりだけを2年間こなし、2880時間という豊富な授業時間のうち2384時間も実習に充てているという濃密なカリキュラムが用意されています。自分の手でたくさんつくり基礎を身につけ、同時に広い視野をもって新しいことにも積極的に取り組む。そんな新世代のプロを育てていきます。

和菓子本科で取得できる資格

カリキュラム

和菓子本科カリキュラム
実習の割合83% 実習時間2,384時間
実 習
教科目 授業内容 1 年次に
学ぶ時間
2年次に
学ぶ時間
製菓実習 1 年次は、和菓子の基本を約290品のレシピ数でこなし、
2 年次には、高度な分野を約290品のレシピで学ぶ。
920 924
模範実技 専任教師による基本実技と応用のデモンストレーション。
素材や歴史についても学べます。
240 200
創作研究 学生の創意による和菓子の試作。
現場での商品開発や販売管理に役立てます。
  20
実技講習 京菓子や日本料理など、付加価値の高い授業も展開。
洋菓子本科、パン本科との交換授業や、茶道なども学習します。
  80
実習時間 2368hours
講 義

製菓理論、原料・機械、菓業経営、菓業教養、製菓衛生師学科、付属教科

講義時間 512hours
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