東京製菓学校のサポート体制は、卒業後も変わることなく続いていきます。
「プロとしてもっとスキルアップしたい」「そろそろ独立したい」という意欲あふれる卒業生たちのためにも、さまざまなフォロー体制をご用意。こまやかなバックアップで夢の実現をお手伝いしていきます。
「専門士」は専門学校での学習成果を適切に評価する称号です。 平成7年より、条件を満たしていると認められた学校(学科ごとに指定)を卒業した者に、「専門士」の公的称号が与えられるようになりました。
本校では、第1部和菓子本科、第1部洋菓子本科、第1部パン本科が対象となります。
取得により自分の技術と知識をアピールすることができる、菓子の製造技能を検定する国家資格。
和菓子部門と洋菓子部門がありますが、国が検定・公証している技能士の資格の中でも試験は難しいとされており、取得のメリットは大きいといわれています。検定には学科試験と実技試験があります。
働くための必須資格ではありませんが、自分のパン製造に関わるスキルとノウハウをアピールできる国家資格。
パン生地の材料の配合、仕込み、発酵から仕上げ、製品検査まで、パンの技能について検定します。検定には、菓子製造技能士と同様に学科試験と筆記試験があります。
本校を卒業することで、通常なら実務経験年数がないと受験できない「技能検定」2級の受験資格が全学科取得できます。
1級 | 卒業すると実務経験が7年以上→6年以上に短縮されます。 2級合格後なら2年の実務経験があれば受験可能 |
2級 | 卒業と同時に全学科で受験資格が得られます。 |
公共の職業能力開発施設や民間の職業訓練施設などで従事できる資格制度。
本校を卒業すれば、受験資格のひとつである「実務経験年数5年以上」という項目が「3年以上」に短縮されます。
菓子・パンづくりの技術と、食品添加物など衛生面の管理ノウハウを持つ証明となる国家資格で、中学卒業以上、2年以上の実務経験があれば誰でも試験を受けられます。
食品衛生責任者養成講習を受講した者で、食品衛生責任者として選任されている者のことです。
食品の製造販売、飲食店の経営等、食品に関わる事業を行なう際に必ず必要な資格です。
本校卒業生を対象にした技術講習会
毎回、現場に即反映できるテーマで開催し、新たな商品開発のヒントとなるレシピ等を指導していきます。
和菓子・洋菓子・パンの3つのコースで展開しています。
また、講習後は懇親会も開催しており、旧交を温める機会としてOB・OGの好評を博しています。
卒業生応援サイト『かしの木』は、2022年にリニューアル。卒業生の就職・転職に役立つ求人情報や、本校教師が紹介するプロ向けのお菓子やパンのレシピ情報、その他業界のトピックスや学校からのニュース、同窓生の近況など、さまざまな情報を発信しています。
技能検定など、製菓・製パンのプロフェッショナルとしてのアピールとなる資格取得についての相談をはじめ、経営相談や独立開業支援など、卒業生のためのさまざまなフォローアップ相談を行っています。