東京製菓学校の教育理念と歴史・沿革|1954年の開校以来変わらぬ教育理念と、その歴史・沿革をご紹介。

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教育理念と歴史・沿革

業界随一の伝統校、その歩みについて
東京製菓学校の歴史と沿革

東京製菓学校教育理念

“プロを育てる”プロである
東京製菓学校は1954年の開校以来、つねに新たな教育に挑み、多くの次代を担うプロを育て続けています。 教育理念は「菓子は人なり」です。
どれほど優れた技術も、人間的な成長が未熟であれば、意味を失うことは明らかです。
本校は、即戦力として社会で活躍できるよう、少数担任制で学生の自主性と創造力を尊重し、最新の特殊設備まで網羅し実践的なカリキュラムを順次取り入れています。
また、国内外のトップレベルの講師を招くなど、充実した教育環境を提供することに全力を注いでいます。
学生一人ひとりの夢の実現を力強くサポートしていき、創造する勇気にあふれ、豊かな心をもった技術者を、これからも日本だけでなく世界中にたくさん送り出していきます。

学校長 梶山 浩司

東京製菓学校ヒストリー

「いつでも最先端の技術と知識を学べる」。
東京製菓学校は、1954年の開校以来、業界の人材育成のトップランナーであり続けています。
先取的な取り組みによって卒業後すぐに役立つ新たなスキルやノウハウを身につけることができるのです。
1953年 9月 東京都新宿区西大久保に「東京高等製菓学校」「東京パン技術指導所」を創立
第二次大戦後の復興の途にあった時代。パンの製造販売を行っていた山本剛一(創立者)は、「つくるだけでなく、つくる人を育て雇用も増やさなければ本当の復興にはならない」と考え製菓製パンに従事するプロフェッショナルを育成すべく、本校を創立。人を育てることで経済の発展に寄与すべく、東京製菓学校は生まれたのです。
1954年 4月 開校
1966年 「アイスカット(氷細工)」の授業を本格的に取り入れ始める
1967年 7月 学校法人として認可を受ける
1969年 「ドリンク喫茶(バリスタ)」の授業を本格的に取り入れ始める
1971年 1月 『和洋中菓子教本』を出版
1975年 学校主催欧州修学旅行を実施
1977年 4月 現名称である『東京製菓学校』に校名変更
「アメ細工」の授業を本格的に取り入れ始める
1978年 7月 学校教育法規定により「専修学校」として認可を受ける
1984年10月 東京都新宿区高田馬場に新校舎が完成、移転
1986年11月 労働大臣より「無料職業紹介所」として認可される
1987年 3月 労働大臣より「職業訓練指導員」と「技能検定」の受験資格の短縮の指定として認可される
フランス人客員教師を招へいした授業が始まる
1990年 5月 野外教育施設「箱根セミナーハウス」が元箱根に完成
1992年 4月 リッチモント専門学校著『パティスリー』を翻訳出版
洋菓子店料理「トレトゥール」の授業を本格的に取り入れ始める
1993年 9月 『石窯之舎』完成、校舎内に世界最古の石窯・ポンペイ石窯も復元
現在のパン市場のメインストリーム『石窯焼き』のパン。東京製菓学校では、こうしたトレンドを見越して、いち早くヨーロッパの本格的な石窯を導入しました。スペイン窯、フランス窯のほか、イタリア・ポインペイ遺跡の世界最古の石窯の復元プロジェクトも実施しています。
1994年 2月 リッチモント専門学校著『コンフィズリー』を翻訳出版
「ヌーベル和菓子」の授業を本格的に取り入れ始める
1996年 7月 リッチモント専門学校著『ブーランジェー』を翻訳出版
1997年 3月 製パン教育専門施設「パン科校舎」完成
2004年 3月 韓国に「東京製菓学校 ソウルオフィス」を開設
2005年 国際交流イベント『Japan Week』に出展、日本の菓子文化の発信と啓蒙に寄与
2005年の国際交流イベントをきっかけに、菓子を通じた文化情報発信・国際交流にも貢献しています。イタリア、スペイン、フランス、オランダ、ポーランドなどヨーロッパを中心に日本の菓子文化の発信と普及にも努めています。
2007年 全国和菓子協会認定の『選・和菓子職』の立ち上げを全面サポート
『選・和菓子職』とは日本でいうM.O.F.(=フランスの国家最優秀職人章)のようなものです。業界最高水準の技術を持つ職人だけに付与される、この栄誉ある制度の立ち上げを本校が全面的にサポートしました。世界に誇るトップレベルの技術の発信・啓蒙にも寄与しています。
2010年 4月 パン本科が2年制に変更