SDGsの取り組み|東京製菓学校


私たち東京製菓学校は、
持続可能な開発目標( SDGs)の達成に貢献します


本校は1954 年、国内唯一の製菓技術専門学校として開校以来、食文化の向上を目指し、精神的にも技術的にも豊かで優れた人材の育成に心を尽くしてきました。校歌にも謳われている教育理念「菓子は人なり」に基づき、本校ではものを創ることの楽しさを学生一人ひとりに理解してもらい、技術に磨きをかけることはもちろん、自らも人間性を高めていくことが、人々に喜びを与える菓子づくりにつながると考えています。
精神面と技術面の両方を磨き、学生自身が社会や環境とのつながりを“自分ごと”として考え、行動を起こして社会で活躍していけるように―。私たち東京製菓学校は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献し、これからも持てる力を注いで課題解決のために取り組んでいきます。

 


TOPメッセージ


梶山 浩司
校長 梶山 浩司
わたしたち東京製菓学校は、もうすぐ70 周年を迎えます。創立以来の教育理念「菓子は人なり」をモットーに、これまでに17,000 名を越えるお菓子やパンの技術者を世界中に送り出してきました。
人を育てるということは、未来を育てていくことです。
今後、未来の“おいしい”を生み出していくことを考えるとき、わたしたちが扱う“食”を取り巻く環境には多くの課題が山積しています。これから“食”の道を進んでいく学生だからこそ、世界の“食”を取り巻く現状と正面から向き合ってください。
まずは誰にとっても身近な“食”について、もう一度考えることからはじめていきましょう。
たとえ小さなことでも、気づいた課題に対して真剣に取り組む。その小さなことの積み重ねが、未来の“おいしい”につながっていきます。そしてその経験が、技術者として生きるみなさんの糧となってくれるはずです。
近い将来、本校を巣立っていった卒業生たちが、それぞれの業界でリーダーシップを発揮してくれることを信じてやみません。もちろん、わたしたち教職員も、そして多くの先輩方も後輩たちも、一緒に力を合わせて進んで参りたいと思います。

SDGsに関するNEWS


東京製菓学校が取り組む3つのマテリアリティ(重要課題)

学生とともに・自然とともに・社会とともに

東京製菓学校は教育を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。

マテリアリティ|その1
質の高い教育を提供し続けていくために



製菓製パン業界での活躍を目指す方に、質の高い専門教育を提供し続けていくことはもちろん、高等学校等の授業への教師の派遣、一般の方々を対象としたお菓子教室スイートキッチンクラブの運営など、広く一般の方々に向けた生涯学習の機会も促進していきます。
また、教職員の能力開発・技術向上を目的として、各業界内の講習会や研修への参加やコンテストへの出品を推奨しています。

マテリアリティ|その2
豊かな自然環境を守るために



ごみの分別やプラスチックごみの削減を推進し、実習で余った食材は真空パックで再利用するなど、食品・食材を使い切る責任を持ち、配合を見直して廃棄を減らす工夫を行なっています。また、環境問題・フェアトレードに配慮した食材を取り入れるなど、資源を守る取り組みを学校全体で積極的に行なっています。
本科のカリキュラムには、国内での小麦栽培や京都・丹波大納言収穫研修を取り入れ、陸上生態系や森林資源の保全の大切さを学ぶ機会も設けています。

マテリアリティ|その3
地域社会の課題解決や社会貢献のために



有名百貨店等とのコラボレーションによる商品開発や販売実習、アレルギー対応スイーツコンテストの共催、食育の一環として味覚の授業への教師派遣といった活動を通じて、すべての人に健康や食、おもてなしのこころを提供していきます。
また、地元のイベントへの協力や子ども食堂へ実習製品の提供といった地域との連携、専門書などの書籍出版協力や監修・執筆、業界内講習会・コンクールの会場貸しや運営協力など、学生への機会提供や各業界内の活性化にも積極的に取り組んでいきます。

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