2024 12/11 ふだんの授業
食品ロスを減らす無駄のない製品づくり
昼間部 パン本科1年生では、フランス・アルザス地方やオーストリア、スイス、ドイツなどで親しまれている発酵菓子「クグロフ」をつくっていました。
クリスマスの伝統菓子でもあるクグロフは、特徴的な円錐形で波模様が入った専用のクグロフ型で焼き上げていきます。
卵たっぷりなリッチな発酵生地は、洋酒などで漬け込んだドライフルーツと相性が良いので、レーズンと一緒に昼間部 洋菓子本科1年生が先月の実習でつくったオレンジコンフィを刻んでつかっていました。
お菓子やパンは使用できる原材料があってこそつくることができます。食品ロスを減らす無駄のないお菓子・パンづくりを通して、廃棄を減らし食材を余すことなくつかっていくことにも意識を向けていって欲しいと思います。