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2020 11/20  ふだんの授業
旬の素材をよりおいしく、美しく仕上げる

季節の移ろいとともに、その時期ごとに旬の素材を加工して、そのままでもおいしいものをよりおいしいお菓子に仕上げていくのが和菓子屋さんの腕の見せ所です。

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先日の和菓子専科1年生では、さつまいもを使用した芋羊羹をつくっていました。専門店もあるほど人気の高いお菓子のひとつですよね。

さつまいもの自然の甘みを活かしつつ、お菓子に加工していきます。このままでも十分においしいんですが、バターやアイスクリームなどをトッピングしてもいいですよね。

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実習でつくる際にも、商品として店頭に並ぶことをイメージして、羊羹専用の包丁で正確に同じサイズにカットしていきます。

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一見簡単そうに見えるかもしれませんが、こういった基本が一番大切で、技術の差が出てしまう難しい作業なんです。

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しっかりと測って、包丁をまっすぐに入れて角を出す。芋羊羹自体は素朴なお菓子ですが、ピシッと正確にカットされていると、それだけで商品としての価値がグンと高まりますよね。

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