2020 11/24 パン
本物を知り、本当の技術と知識を身につける
世界中のあらゆるパンを学ぶパン本科では、設備もさまざまなものを取り揃えています。先週はパン本科1年生たちが、石窯の舎に設置している特殊なオーブン「タンドール」をつかって、ナンをつくっていました。
通常パン屋さんでは、鉄板にのばしてオーブンで焼くことがほとんどだと思いますが、学校では勉強のために本来のつくり方を学んでいきます。ちゃんと本物を知っていなければ、応用やアレンジはできませんよね。
上手に焼き上がるたびに大歓声が沸いていました!(^v^)
壺のような形をしたタンドールは、300℃以上の高温で短時間で一気に焼き上げていく窯です。防火手袋をして内側に手で貼りつけて、手早く焼いていかなければならないので結構難しいんですよ。
順番に交代で焼いていくので、教室ではナンに合わせるカレーもつくっていました!