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2016 04/21  ふだんの授業
使用する材料にもこだわっています
洋菓子本科の2年生では、ヨーロッパ各国の洋菓子を一つひとつ丁寧に掘り下げて学んでいきます。

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今年1年で学んでいく製品は約350種類にも及びます。
1年生の時と合わせると、約550種類にも!
これだけの数をつくって修得したという経験は、近い将来現場に出た時に確かな実力と自身となってくれるはずです。

また、使用する材料にもこだわって、さまざまなものを使用していきますよ。

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今日の実習では、プラリネやチョコレートのクリームなどが層になった「ガトー・マルジョレーヌ」、かのこ豆と抹茶クリームをはさんだ和風テイストの「ダックワーズ」、さらにリュバーブという野菜を使った「タルト・リュバーブ・オ・フレーズ」計3種類の製品をつくっています。

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リュバーブはあまり耳慣れない材料かも知れませんが、ヨーロッパでは昔から煮詰めてジャムにしたり、今回のように生地に入れてタルトにしたりして広く親しまれている野菜なんですよ。タルト部分の少し緑色に見えるものがリュバーブです。

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後ろのホワイトボードに書かれたレシピが見えますか??
もう今の時期はほぼ全てがフランス語やドイツ語、英語です!
今のうちから慣れていた方がいいですもんね。(^^;

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さらに、明日の授業で使うサブレ生地の仕込みも行なっていましたよ。

いきなりこんなに忙しそうになるわけではありません。1年生のうちから徐々に、実習のレベルを上げていっているんです。

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みんなで作業を分担して、交替しながら、次の作業やまわりのことも考えて、さまざまなことを同時進行で進めていきます。

でも細部まで丁寧に、でもスピーディーに。
実際の現場を想定して、本物の技術を身につけていきます!
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