和菓子科1年生では、定番製品を通してさまざまな和菓子づくりに挑戦していきます。
今日の和菓子本科1年生では、来週5月5日の端午の節句、こどもの日に食べられる代表的なお菓子のひとつ、「柏餅」をつくっていました。
なんで柏の葉なんだろう...って思ったことありませんか?柏の葉は新芽が出るまで古い葉を落とさないことから、家系が絶えないようにという願いが込められているんですよ。
ちょうど今の時期に和菓子屋さんでは、柏餅やちまきなど端午の節句にちなんだ商品が並んでいますよね。
和菓子屋さんと同じように和菓子科でも節句を意識しながら、その時期のお菓子にもチャレンジしていきます。