「パンはいきもの」なんです|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2015 04/03  ふだんの授業
「パンはいきもの」なんです
今日のパン本科1年生は、一日かけて講義を行なっていました。

まずは「パン」について、しっかりと理解しておく必要がありますよね。

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パンとは、小麦粉を主体として、食塩、イースト、砂糖、油脂、乳製品、水などを加えて捏ね上げた生地が発酵によって膨張し、この膨張した生地を焼き上げたものをいいます。

小麦粉や水などの形のない材料が、どのような工程を経てパンへと変化していくのかを知っていますか??

パンをつくる上で、とーっても大事な発酵の仕組みやそれぞれの材料の役割、化学変化やそれに伴う酵素の働きなど、製パン理論について勉強していました。

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「パンはいきもの」とよくいわれますが、これは比喩ではなく、まさにその通りなんです。環境や材料の微妙な違いに左右される、非常にデリケートなものなんですよ。

来週からはいよいよ、実習が始まります。(^^)
まずは手仕込の食パンからスタートする予定です。

一つひとつ丁寧に、しっかりとパン職人への道を歩んでいきましょう!
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