2014 09/03 ふだんの授業
塩梅を身につける
今日の和菓子本科1年生では、初めての「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」に挑戦していました。大和芋のねばりを使い、きめ細かいふわっとしたお饅頭に仕上げていきます。
薯蕷饅頭の生地は、すりおろした芋に手でたたみ込むようにして粉を少しずつ合わせて捏ね上げていきます。
その生地づくりがとーっても難しいんです!(@_@;
やわらかすぎず硬すぎないハリのある生地に仕上げていくために、芋のねばりを調整することが重要になります。
ねばりが強すぎるたり、弱すぎたりするとふっくらとしたお饅頭になりません。
こういった生地などの状態を見極める際にも必要になってくるのが、塩梅(あんばい)です。
「塩梅」とは、味の加減や具合、状態という言葉です。
味・硬さ・色・香りなど、五感を使ってこの「塩梅」の感覚を身につけていくことがとっても大事であり、難しい部分でもあります。
当然ですが、一朝一夕で身につけられるものではありません。
なぜそうするのか、どうしてこうなるのか・・・
その理由をその都度、先生たちにしっかりと確認しながら、繰り返し実習を通して身につけていきます。
経験豊富な和菓子科専任の先生たちが毎日授業をサポートしていきますので、安心して任せてくださいね!
>>>和菓子科 教師紹介はコチラから
薯蕷饅頭の生地は、すりおろした芋に手でたたみ込むようにして粉を少しずつ合わせて捏ね上げていきます。
その生地づくりがとーっても難しいんです!(@_@;
やわらかすぎず硬すぎないハリのある生地に仕上げていくために、芋のねばりを調整することが重要になります。
ねばりが強すぎるたり、弱すぎたりするとふっくらとしたお饅頭になりません。
こういった生地などの状態を見極める際にも必要になってくるのが、塩梅(あんばい)です。
「塩梅」とは、味の加減や具合、状態という言葉です。
味・硬さ・色・香りなど、五感を使ってこの「塩梅」の感覚を身につけていくことがとっても大事であり、難しい部分でもあります。
当然ですが、一朝一夕で身につけられるものではありません。
なぜそうするのか、どうしてこうなるのか・・・
その理由をその都度、先生たちにしっかりと確認しながら、繰り返し実習を通して身につけていきます。
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