2014 09/02 ふだんの授業
徐々に次のステップへ
2学期に入り、パン本科1年生ではこれから徐々にですが、これまでよりもさらに難易度の高い製品を学んでいくようになっていきます。
今日の授業はその前の準備段階として、比較的扱いやすい製品を通してそれらの予行練習ともいえるような実習を行なっていました。
ハード系のフランスパンなどに入る前に、油脂が入っている分、扱いやすい「ドイツコッペ」を通してクープ等の練習を。
さらにシート状のチョコレートを折り込んでつくる「チョコレートブレッド」で、クロワッサンやデニッシュなどの折り込み生地の練習を。
そして、来年研修旅行にいく予定のドイツやオーストリアなどでポピュラーなテーブルロールの「カイザーゼンメル」も。
パンづくりはほんの少しの条件の違いで、まったく違うものができあがることもあるくらいとってもデリケートなもの。
時には失敗することだってあります。
なぜこうするのか、なぜこのタイミングなのか。
そういった一つひとつのことに疑問を持ち、学生たちがつくる工程の中でしっかりと納得した上で次のステップに進んでいけるように...。
先生たちは少しずつそのヒントをまじえた製品で実習のスケジュールを組んでいっているんですよ。
今日の授業はその前の準備段階として、比較的扱いやすい製品を通してそれらの予行練習ともいえるような実習を行なっていました。
ハード系のフランスパンなどに入る前に、油脂が入っている分、扱いやすい「ドイツコッペ」を通してクープ等の練習を。
さらにシート状のチョコレートを折り込んでつくる「チョコレートブレッド」で、クロワッサンやデニッシュなどの折り込み生地の練習を。
そして、来年研修旅行にいく予定のドイツやオーストリアなどでポピュラーなテーブルロールの「カイザーゼンメル」も。
パンづくりはほんの少しの条件の違いで、まったく違うものができあがることもあるくらいとってもデリケートなもの。
時には失敗することだってあります。
なぜこうするのか、なぜこのタイミングなのか。
そういった一つひとつのことに疑問を持ち、学生たちがつくる工程の中でしっかりと納得した上で次のステップに進んでいけるように...。
先生たちは少しずつそのヒントをまじえた製品で実習のスケジュールを組んでいっているんですよ。