プロの作業スピードを身につけていくために|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2025 04/14  ふだんの授業
プロの作業スピードを身につけていくために

昼間部 パン本科2年生の実習では、徐々につくるパンの種類や量を増やしていって、学生たちのスキルアップを図っていっています。

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この日は一日通して実習で、焼き込み調理パンのオニオンベーコンロール、ヘーゼルナッツとハチミツのハード系パン、食パン、翌日分のフランスパンの仕込みとフーガスに使用するオリーブの前処理を行なっていました。

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授業時間が増えている訳ではないので、やることが増えた分だけスピードアップしていかなければなりません。しかし、プロのパン職人に求められる作業スピードを身につけていくためには、ただ闇雲に急いで早くつくれば良いという訳ではありません。

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1年生の時からつくってきている食パンについても、必要に応じて先生のデモンストレーションを入れて再度確認しながら進めています。また、今回はいつもと別のメーカーのパン酵母をつかっていたりもするので、その辺の違いについても解説を加えていきます。

どうすればもっとキレイな仕上がりになるのか、どこをどう変えると違うおいしさを生み出せるようになるのか、そんなアドバイスの一つひとつが将来の財産になるはずです。

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スケジュールを確認しながら、使用する型や必要な道具の準備、片付けなどの作業効率も考えて、まわりを見て自ら動けるようになってもらうよう促していたりするんですよ。

焦ることなく、でも着実に。これからの日々の積み重ねが、将来現場に入った時に対応できるチカラとなっていくはずです。

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>>>パン科についてはコチラから

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