洋菓子の歴史を学ぶ「菓子史」|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2025 03/05  ふだんの授業
洋菓子の歴史を学ぶ「菓子史」

先日の昼間部 洋菓子本科1年生の講義は「菓子史」、洋菓子科 鈴木 兼介 先生が担当して日本における洋菓子の歴史について学んでいました。

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古くはカステラや金平糖といった南蛮菓子も、元々はヨーロッパがルーツなので洋菓子と言えるかもしれませんね。それぞれに日本で手に入る材料や日本人の嗜好に合わせて、さまざまなお菓子へと変化しながら愛され続けてきました。

明治時代に日本で初めての日本人による洋菓子専門店としてフランス菓子の販売を始めた 村上開新堂 さんのクッキーをはじめ、フランス伝統菓子の伝道師として名高いオーボンヴュータン の 河田シェフや、本校卒業生でもあるパティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ の藤生シェフらの著書などから、日本におけるフランス菓子の魅力や発展の歴史を改めて紐解いていきます。

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日本の洋菓子の歴史をまとめた著書「日本洋菓子史」の編著者でもある菓子史研究家 池田文痴菴 氏は、なんと本校の第3代校長でもあります。故きを温ねて新しきを知る。先人たちの知恵や工夫、苦労を知り、みなさんの将来に役立てていってくださいね。

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