和菓子の芸術「工芸菓子」の実習も|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2024 09/25  ふだんの授業
和菓子の芸術「工芸菓子」の実習も

昼間部 和菓子本科2年生では、和菓子の芸術「工芸菓子」の実習もはじまってきています。

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工芸菓子とは、四季折々の風景や花鳥風月を表現した観賞用のお菓子で、もともとは江戸時代の献上菓子ともいわれています。時代を経ていく中でより立体的でリアルな、写実的なものへと変化していったそうです。

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和菓子づくりで使用する雲平や餡平、蒸し雲平、ぬくめ、雲綿といった生地をつかっていますが、もはや美術品といっても過言ではないくらい緻密に、精巧につくられています。

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まずは秋の味覚「柿」と「栗」を題材にかたちづくっていきます。

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本物のカタチや色をよく観察して、その特徴をしっかりと捉える。その能力は今後モノづくりの技術を極めていく上で、個人個人の財産となってくれるはずです。

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