ほんの少しの誤差をいかになくしていくか|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2024 06/28  ふだんの授業
ほんの少しの誤差をいかになくしていくか

昼間部 パン本科1年生では、連日バターロールの練習をくり返し行なっています。

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ベーシックなパンですが、より良い製品をつくっていくためには、押さえておくべきポイントとなる箇所がいくつもあります。

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仕込みの際にどれくらいの生地温度で捏ね上げるのか、ほんの少しの誤差でもその後の扱い方が変わってきますし、変えていかなければなりません。

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生地の分割や丸め、成形時にも、どれくらいの力加減でどのように扱ったかによって、最終的な仕上がりに大きく影響してきます。オーブンに入れる前の卵の塗り方だけでも、焼き上がってきたパンの顔が変わってきます!

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同じ材料で同じようにつくっていても、ほんの少しの違いが仕上がりに大きく影響してくるくらい、パンづくりは本当にデリケートなものなんです。

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だからこそ、その誤差を少しでも減らしていくために、先生がしっかりと解説する時間も設けています。一つひとつの工程の理由や意味を知ることで、自分自身で解決していけるチカラを身につけていってくださいね。

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