少し早めに「アメ細工」の授業もはじまっています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 洋菓子本科2年生では、クラスによっては今年は例年より少し早めに「アメ細工」の授業もはじまっています！

なので、今週末6/1(土)に開催予定の「授業見学スペシャルDay」でも、学生たちが作品をつくっている様子をご覧いただけると思いますよ。

普段の製品を決められた数つくっていく実習では、大体5名前後のグループごとで学生たちみんなで作業を分担しながら協力し合ってつくっていく訓練をしていますが、こういった作品づくりに関しては個人個人で自分自身の作品と向き合って作業しています。

砂糖を煮詰めてアメをつくるところから、さまざまな技術を駆使してカタチづくっていくところまで。その基本をしっかりと身につけていってもらうために、約1ヵ月間ものアメ細工の授業を確保しています。

それだけ時間をかけて、時には失敗もしながら、じっくりと技術の修得に向き合っていくことは、学生の今だからこそできること。

この世界で仕事を続けていくのであれば、将来的にどこかで必ず触れる機会があるはずです。その場面になった時にすぐ取り組んでいけるよう、基本的なことはしっかりとマスターしておきましょう！

今はまだはじまったばかりなので、小さな果物や花などをモチーフにした作品を、みんな黙々とくり返しつくっています。何事もはじめからできる人はいません。何度もトライして取り組んでいくことで、身体が技術を覚えていきます。