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2024 05/27  ふだんの授業
職人に必要となる感覚を自分のモノにする

昼間部 和菓子本科1年生がつくっていたのは、どら焼きのアレンジレシピ「虎皮焼き」です。

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平鍋と呼ばれる熱した銅の天板の上で、紙を敷いた上に生地を流すことでしわが寄り、独特の虎皮の模様のような焼き色をつけることができるんです。生地に黒糖も加えているので、見た目だけでなく通常のどら焼きとはまた違った味わいが楽しめます。

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代表的なお菓子だけでも、どら焼きやきんつば、焼き皮製の関東の桜餅、鮎焼き、葛焼き、艶袱紗、茶通など、平鍋菓子と呼ばれるジャンルだけでも、本当にいろんなお菓子があるんです。

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平鍋には温度計がついていません。火加減はそれぞれのお菓子に合わせて、職人の感覚で調整していきます。さまざまなバリエーションの製品をつくっていく中で、職人に必要となる感覚を研ぎ澄まし、この平鍋の扱い方をしっかりと身につけていってください。

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