七夕にちなんだ上生菓子をつくっていました|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2023 07/06  ふだんの授業
七夕にちなんだ上生菓子をつくっていました

先日の昼間部 和菓子本科2年生で取り組んでいたのは、今週末の七夕にちなんだ上生菓子です。

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七夕の「たな」は棚、「はた」は機のことを指します。もともとは7月7日の夕べに水上に棚をつくり機を織る行事があり、七夕の字を「たなばた」とあてられるようになったといわれています。

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練切製の「願い笹」や薯蕷製の「えんむすび」といった、古くからある和菓子ならではのデザインや色合いのお菓子もステキですよね。

また、羊羹の上に淡雪羹と錦玉羹を流し合わせた「天の川」、薄く伸ばした外郎を衣に見立てた「織姫」など、明るい色合いの新しくポップなデザインのお菓子もイイですよね。

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ひなまつりやこどもの日といった節句のように、七夕の時に必ず食べるという和菓子は特にありませんが、和菓子科では季節の移ろいも感じながら、その時期に合ったお菓子づくりに取り組んでいきます。

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お近くのお菓子屋さんで、七夕のお菓子が並んでいるところもあるかと思いますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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