たくさんの初体験を積み重ねて、新しい発見をする|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

東京製菓学校スクールブログ
学校の「いま」を伝えます

スクールブログ

2023 04/26  ふだんの授業
たくさんの初体験を積み重ねて、新しい発見をする

昼間部 洋菓子本科2年生の実習では、最近人気が再燃している「カヌレ・ド・ボルドー」や「バウムクーヘン」といった焼き菓子についても学んでいきます。

230425-1.jpg

どちらも通常の焼き菓子よりも手間や時間、特殊な型や設備なども必要になりますが、将来仕事で行なう可能性のある内容については、しっかりとカバーしていきます。

230425-2.jpg

「カヌレ・ド・ボルドー」は、フランス南西部・ボルドー地方の伝統菓子。「カヌレ」とは、この特徴的な溝がついた模様のことで、カヌレに使用していた型にこの縦の溝が入っていることから名前がついたそうです。ワインが有名なボルドーですが、昔はワインの製造工程で多くの卵白を使用していたため、修道院で余った卵黄を使用する目的で考えられたお菓子なんだそうですよ。

230425-3.jpg

一方「バウムクーヘン」は、ドイツ語で「バウム」は「木」、「クーヘン」は「ケーキ」のことを指します。こちらもその名の通り、切った断面はきれいな木の年輪のような模様がありますよね。

230425-4.jpg

こういったお菓子の歴史や意味などについても学んでいきます。お客さまに聞かれたときにちゃんと答えられるようになっておきたいですよね。吸収力の高い学生のうちに、たくさんの初体験を積み重ねて、新しい発見をする。それがパティシエ&パティシエールとしての幅を広げていきます。

- share -

学科・コース

入学について

就職・仕事

学校を見る・知る

その他コンテンツ

資料請求

お問い合わせ

学校法人 東京綜合食品学園|専門学校 東京製菓学校
ページトップへ