睦月の上生菓子に取り組んでいました|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2023 01/17  ふだんの授業
睦月の上生菓子に取り組んでいました

先週の昼間部 和菓子本科1年の実習で取り組んでいたのは「睦月の上生菓子」、右手前から「窓の梅(雪平・羊羹)」「氷面鏡(鹿の子・上南羹)」「松の雪(薯蕷饅頭)」「水仙花(黄味羽二重)」です。

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睦月とは和暦で1月のことを指します。これまでに学んできたさまざまな製法を用いて、この時期の風景や草花などを表現していきます。

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どのような表現方法で季節の移ろいを楽しんでもらうかが、和菓子職人の腕の見せ所でもありますし、上生菓子の魅力でもあります。

そのためにも、まずは生地づくりや餡づくり、包餡作業といったベースとなる基本が大事なんです。

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1年間は和菓子の世界に慣れ親しんでもらいながら、基本をしっかりと身につけてもらう大切な時期。今はまだ作業スピードや製造量をあまり求めてはいません。

それでも入学した当初と比べたら、格段にレベルアップしてきていますよ!

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1年を通じて先輩方から受け継がれてきた、さまざまなデザインや技法を学んでいき、2年生になったらそこに自分たちならではのオリジナリティを追加して、個性豊かな作品づくりにも取り組んでいきます。

一歩ずつ着実に、和菓子職人への階段をのぼっていきましょう!

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