初実習は「共立てスポンジ」から|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2022 04/06  ふだんの授業
初実習は「共立てスポンジ」から

まだ新学期3日目ですが、早くも新1年生で実習が始まっています!

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今日の昼間部 洋菓子本科1年生は全4クラス初の実習。共立てのスポンジ生地をつくっていました。共立てとは、卵を卵黄と卵白とに分けずに全卵のまま泡立てていく方法です。

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最初なのでホイッパーをつかって、手で泡立てていきます。今回は直径21cm7号サイズの型で、2人で一台です。

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これが結構大変な作業なんですが、どれくらい混ぜればよいのかをしっかり把握してもらうために、最初は手でつくっていきます。

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ちゃんと一定のスピードで混ぜ合わせが均一にできているか、混ぜ過ぎていないか、泡立てによって生地にどれくらい空気を含むことができたのか、先生方にもみてもらいながら、比重を測って確認しながら進めていました。

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焼き上がった後も、表面にツヤがあり、キレイか、内層のキメ揃っているか、適切な高さが保たれているかを確認していきます。

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まだ最初なので、今日はみんなバラバラな出来上がりが多かったようです。

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でもこれも大事な勉強。なぜなのか、どうしてなのか、どうすれば良いのかを、これから一つひとつしっかりと学んでいきましょう。

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