シュー生地製品に取り組んでいます|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2022 04/19  ふだんの授業
シュー生地製品に取り組んでいます

パティシエになるための第一歩は、基本技術である生地づくりです。昼間部 洋菓子本科1年生では、ベーシックな製品づくりを通じてさまざまな生地づくりを一つひとつ学んでいきます。

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今回は「シュー生地」です。シュー生地は、水(一部牛乳など)と油脂を沸騰させた中に小麦粉を加えて火にかけて、充分に練り上げて卵を加えてつくっていきます。この生地を絞って焼くと、ふっくらと膨らんで内部に大きな空洞ができ、表面にはいくつか亀裂ができます。そのカタチがキャベツに似ているところから、フランス語でchouシュー(キャベツ)と呼ばれるようになったんですよ。

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今回つくっていたシュークリームやエクレアといった代表的な製品はもちろん、シュー生地とクリームを混ぜて焼くポン・ヌフや、ルリジューズやクロカンブッシュ、先日2年生がつくっていたサントノーレのようにいくつか組み上げてつくる製品もあったりと、シュー生地は非常に用途の広い生地なんです。これからどんなお菓子に出会えるかも楽しみにしていてくださいね。

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生地を練り上げる際の固さ調節や絞る技術など、しっかりと理解して自分のものにしていってもらうために、バリエーションをこなしながらこれからも幾度となく挑戦していってもらいます。

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シュー生地がちゃんと膨らんでくれると、それだけでうれしいですよね!

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