季節に対する感覚やアプローチ方法も|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2021 05/24  ふだんの授業
季節に対する感覚やアプローチ方法も

最近はだいぶジメジメした日が続いてきて、梅雨の訪れを感じるようになってきました。そんな時期にでも、食べたくなるのがお菓子ですよね。

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先日の和菓子本科2年生では、葛を使用した涼しげでつるんとおいしく味わる「水饅頭」をつくっていました。通常の白っぽい生地には小豆の餡を、黒糖をつかった生地には白餡、ブルーベリーやメープルシロップをつかったものまで、バリエーションも豊富です。

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通常の水饅頭はこの写真のサイズなんですが、今回はもう少し小さめのおちょこの型に流して、食べやすい一口サイズに仕上げていました。

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暑くなってくると、甘いお菓子はなかなか売れなくなります。そのため、和菓子屋さんでは水羊羹や葛桜、和風ゼリーといった冷蔵庫で冷やして食べられる、甘さをおさえた喉ごしのいいお菓子が多くなってきます。

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和菓子科でも同じように、実習ではその時期ごとのお菓子を勉強していきます。四季豊かな日本ならではの季節の移ろいも感じながら、和菓子の季節に対する感覚やアプローチ方法も学んでいきましょう。

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