クリスマスの定番「シュトーレン」|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

東京製菓学校スクールブログ
学校の「いま」を伝えます

スクールブログ

2020 12/21  ふだんの授業
クリスマスの定番「シュトーレン」

今月は、洋菓子科はもちろん、パン科、そしてなんと和菓子科でも、クリスマスの定番「シュトーレン」づくりを行なっていました。

201215-11.jpg

最近はシュトーレンをおいているお菓子屋さんやパン屋さんも増えてきて、この時期の定番商品になってきましたよね。

201215-12.jpg

「シュトーレン」はドイツの菓子パンで、もともと新年や収穫祭で祝事の祈りにつくられたものです。ドイツ東部の都市ドレスデンで14世紀頃に誕生しました。

ドイツではクリスマスまでの間に、シュトーレンを薄くスライスして食べるという習慣があります。中に入れたドライフルーツなどの風味が日ごと生地へと移っていくため、今日より明日、明日より明後日というようにクリスマス当日が段々と待ち遠しくなるのだとか。

201215-13.jpg

溶かしたバターをかけた後、グラニュー糖をまぶして、この後さらに粉糖をたっぷりとかけてラッピングまでしていきます。

201215-14.jpg

本校和菓子科特製の和風シュトーレンは、発酵生地にドライフルーツやナッツを練り込み、大納言鹿の子や栗餡など和の素材を組み合わせて、さらにさらにおいしくつくりあげているんですよ。

201218-12.jpg

ドライフルーツやマジパンなどでつくるベーシックなものや、けしの実をつかったモーンシュトーレンといった定番のシュトーレンはもちろん、チョコレートのシュトーレンや和風のものまで、各科それぞれにさまざまなシュトーレンを学んでいます。

201218-11.jpg

先週のパン本科2年生では、自分たちでつくったシュトーレンとパネトーネでラッピングの授業も行なっていました!

- share -

学科・コース

入学について

就職・仕事

学校を見る・知る

その他コンテンツ

資料請求

お問い合わせ

学校法人 東京綜合食品学園|専門学校 東京製菓学校
ページトップへ