2020 07/15 ふだんの授業
平鍋菓子のバリエーションを学んでいます
今日の夜間部 和菓子専科2年生では、平鍋を用いたお菓子をつくっています。

平鍋とは、平らな銅版の上に生地などを流して焼く道具です。代表的なものだと、どら焼きやきんつばなどが挙げられます。

火の加減や状態の変化を感じながらしっかりと使いこなせるようになるには、それなりの経験が必要になります。
そのため、さまざまなバリエーションをつくる中で、しっかりとした基礎技術を養っていきます。

今回もそれら2つの応用製品。鮎漁の解禁の時期に登場する夏の訪れを告げるお菓子「鮎焼き」と、葛と餡を合わせたものに粉をつけて表面を焼いて仕上げるお菓子「葛焼き」です。

求肥を包んで仕上げる「鮎焼き」、見た目は素朴ですが味わい深い「葛焼き」も、どちらもベーシックでもっちりとした食感が人気のお菓子ですよね。

どうしても夜間部の場合、一日の授業時間内ではできないお菓子もあります。
そういった場合は授業を2回に分けて行なっています。今回の2品も製品に使用する求肥や葛は、前回の授業の際に自分たちで準備しておいたものを使用していました。

実際にお菓子屋さんがお菓子をつくる場合も、さまざまな種類のある製品の工程を組み替えて、いかに効率良く進めていくかを考えて作業を行なっていますので、より現場に近い感覚かもしれませんね。

平鍋とは、平らな銅版の上に生地などを流して焼く道具です。代表的なものだと、どら焼きやきんつばなどが挙げられます。

火の加減や状態の変化を感じながらしっかりと使いこなせるようになるには、それなりの経験が必要になります。
そのため、さまざまなバリエーションをつくる中で、しっかりとした基礎技術を養っていきます。

今回もそれら2つの応用製品。鮎漁の解禁の時期に登場する夏の訪れを告げるお菓子「鮎焼き」と、葛と餡を合わせたものに粉をつけて表面を焼いて仕上げるお菓子「葛焼き」です。

求肥を包んで仕上げる「鮎焼き」、見た目は素朴ですが味わい深い「葛焼き」も、どちらもベーシックでもっちりとした食感が人気のお菓子ですよね。

どうしても夜間部の場合、一日の授業時間内ではできないお菓子もあります。
そういった場合は授業を2回に分けて行なっています。今回の2品も製品に使用する求肥や葛は、前回の授業の際に自分たちで準備しておいたものを使用していました。

実際にお菓子屋さんがお菓子をつくる場合も、さまざまな種類のある製品の工程を組み替えて、いかに効率良く進めていくかを考えて作業を行なっていますので、より現場に近い感覚かもしれませんね。