2017 04/21 ふだんの授業
生地づくりを経験を通して学ぶ
洋菓子において、生地づくりは大切な要素であり難しい部分のひとつでもあります。
お菓子づくりには必ず理論が存在しています。
上手くつくるためにも、失敗してしまうのにも、そこには必ず理由があるんです。
洋菓子本科1年生では、まずしっかりとした理論を、実際につくる中で学んでいってもらっています。
今日は「共立てスポンジ」を配合の違うものを2種類つくりながら、「マドレーヌ」もつくっていました。
配合を変えてつくることで、どのような違いが出てくるのか。
生地の状態の変化や手から伝わる生地の重さ、ツヤの変化など、生地づくりを行なう上で大事なポイントとなる感覚や違いを、身体で覚えていくんです。
通常お菓子屋さんではミキサーを使って生地づくりを行なっていきますが、1年生の今はまだホイッパーを使って手で泡立てていきます。
この作業スゴイ大変です!(^^;
でもスゴイ大事なんです。
ちゃんと理解してからでないと、どこまでも回ってくれるミキサーを上手に使いこなすことはできませんよね。
一見遠回りに感じるかもしれませんが、こういった基礎の基礎こそ、実は学校でしか学べないこと。
しっかり時間をかけて、じっくりと学んでいきます!
お菓子づくりには必ず理論が存在しています。
上手くつくるためにも、失敗してしまうのにも、そこには必ず理由があるんです。
洋菓子本科1年生では、まずしっかりとした理論を、実際につくる中で学んでいってもらっています。
今日は「共立てスポンジ」を配合の違うものを2種類つくりながら、「マドレーヌ」もつくっていました。
配合を変えてつくることで、どのような違いが出てくるのか。
生地の状態の変化や手から伝わる生地の重さ、ツヤの変化など、生地づくりを行なう上で大事なポイントとなる感覚や違いを、身体で覚えていくんです。
通常お菓子屋さんではミキサーを使って生地づくりを行なっていきますが、1年生の今はまだホイッパーを使って手で泡立てていきます。
この作業スゴイ大変です!(^^;
でもスゴイ大事なんです。
ちゃんと理解してからでないと、どこまでも回ってくれるミキサーを上手に使いこなすことはできませんよね。
一見遠回りに感じるかもしれませんが、こういった基礎の基礎こそ、実は学校でしか学べないこと。
しっかり時間をかけて、じっくりと学んでいきます!