生地づくりを経験を通して学ぶ|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

東京製菓学校スクールブログ
学校の「いま」を伝えます

スクールブログ

2017 04/21  ふだんの授業
生地づくりを経験を通して学ぶ
洋菓子において、生地づくりは大切な要素であり難しい部分のひとつでもあります。

お菓子づくりには必ず理論が存在しています。

上手くつくるためにも、失敗してしまうのにも、そこには必ず理由があるんです。

170421-2.jpg

洋菓子本科1年生では、まずしっかりとした理論を、実際につくる中で学んでいってもらっています。

今日は「共立てスポンジ」を配合の違うものを2種類つくりながら、「マドレーヌ」もつくっていました。

170421-3.jpg 170421-4.jpg

配合を変えてつくることで、どのような違いが出てくるのか。

生地の状態の変化や手から伝わる生地の重さ、ツヤの変化など、生地づくりを行なう上で大事なポイントとなる感覚や違いを、身体で覚えていくんです。

170421-5.jpg

通常お菓子屋さんではミキサーを使って生地づくりを行なっていきますが、1年生の今はまだホイッパーを使って手で泡立てていきます。

この作業スゴイ大変です!(^^;

でもスゴイ大事なんです。

ちゃんと理解してからでないと、どこまでも回ってくれるミキサーを上手に使いこなすことはできませんよね。

170421-6.jpg

一見遠回りに感じるかもしれませんが、こういった基礎の基礎こそ、実は学校でしか学べないこと。

しっかり時間をかけて、じっくりと学んでいきます!
- share -

学科・コース

入学について

就職・仕事

学校を見る・知る

その他コンテンツ

資料請求

お問い合わせ

学校法人 東京綜合食品学園|専門学校 東京製菓学校
ページトップへ