2017 02/20 ふだんの授業
パンのオブジェ作品を制作中です!
今週末に迫ってきた菓子祭に向けて、各クラスでは学生たちによる大型展示作品の制作にもとりかかっています!
先週、パン本科2年生たちが取り組んでいたのは、パンのアート作品ともいえる「飾りパン」です。
「飾りパン」ってご存知ですか?
パン屋さんで販売されていることはほとんどないので、知らない方が多いのではないかと思いますが、ヨーロッパでは伝統的なオブジェのパンのことです。
パンのワールドカップなどのコンテストでは、パン・デコレやパン・アーティスティックとも呼ばれる飾りパン部門もあるんですよ。
普通の食べるパンとは違って、完全に飾り用のパンなのでイーストなどは入れず、発酵させずにつくることが多いんですよ。
でも、パンであることに変わりはありませんので、基本的には食品以外のものは使用できません。そんな制約のある中でつくりあげていくのが難しいところでもあります。
固くしっかりと焼いた生地で大小さまざまなパーツをつくり、それぞれを組み立てて大型の作品に仕上げていくこともできるんです。
パンはほとんどが同じ単色の焼き色ですよね。
絶妙な焼き加減で微妙なグラデーションを生み出したりもしますが、とっても難しいんですよ
抹茶やココア、コーヒー、食用色素などを使って色に変化を出したりもします。
なんともかわいらしい、この小さなお花たちもすべてパンでできているんですよ。
今回はカラフルな色合いにもチャレンジしていますね!
気になる全体像は・・・当日までのお楽しみ。(^v^)
パンならではの温かみのある作品に仕上げてくれるはずです。
ぜひお友だちも誘って、菓子祭に足を運んでくださいね。
たくさんの方々のご来場をお待ちしています!!
先週、パン本科2年生たちが取り組んでいたのは、パンのアート作品ともいえる「飾りパン」です。
「飾りパン」ってご存知ですか?
パン屋さんで販売されていることはほとんどないので、知らない方が多いのではないかと思いますが、ヨーロッパでは伝統的なオブジェのパンのことです。
パンのワールドカップなどのコンテストでは、パン・デコレやパン・アーティスティックとも呼ばれる飾りパン部門もあるんですよ。
普通の食べるパンとは違って、完全に飾り用のパンなのでイーストなどは入れず、発酵させずにつくることが多いんですよ。
でも、パンであることに変わりはありませんので、基本的には食品以外のものは使用できません。そんな制約のある中でつくりあげていくのが難しいところでもあります。
固くしっかりと焼いた生地で大小さまざまなパーツをつくり、それぞれを組み立てて大型の作品に仕上げていくこともできるんです。
パンはほとんどが同じ単色の焼き色ですよね。
絶妙な焼き加減で微妙なグラデーションを生み出したりもしますが、とっても難しいんですよ
抹茶やココア、コーヒー、食用色素などを使って色に変化を出したりもします。
なんともかわいらしい、この小さなお花たちもすべてパンでできているんですよ。
今回はカラフルな色合いにもチャレンジしていますね!
気になる全体像は・・・当日までのお楽しみ。(^v^)
パンならではの温かみのある作品に仕上げてくれるはずです。
ぜひお友だちも誘って、菓子祭に足を運んでくださいね。
たくさんの方々のご来場をお待ちしています!!