お菓子屋さんでお菓子をつくる場合は、家庭でつくる時とちょっと違います。

つくる量や種類もそうですが、いかに効率よく手際よく、複数の作業をしていくかということが大切になってきます。

そのため、徐々にそういった部分も意識しながらつくれるように、日々実習に取り組んでいるんですよ。

今日の洋菓子本科1年生では、さつまいものタルトとコンヴェルサシヲンという古典菓子、さらにパイ生地のシュークリームの3品を一日かけて手順を考えながらつくっていました。

もちろん担任の先生方は常にそばにいます。
でも、自分たちで考えながら手を動かしていけるように、実習の中で訓練しているんですよ。