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パン
[2015.09.09]

材料をつくるところから

近年、農業の進歩によって国産小麦のパンにますます注目が集まっています。

昼間部のパン本科では、小麦栽培の本質から理解していくために、農家の方にご協力いただいて種蒔きから収穫までの一連の工程を体験するカリキュラムを取り入れています。

そして今、パン本科2年生では、昨年の秋に種を蒔いて今年の夏前に収穫した、自分たちの小麦を使用してのパンづくりがはじまっています。

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そこで登場してくるのが、石窯の舎に設置してあるコチラの製粉機です!

実は、博物館にあってもおかしくないくらい年代モノの貴重な製粉機なんですよ。でも、もちろん今でもまだまだ現役、しっかりと挽いてくれています。

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上の部分から小麦を入れて、中央部分にある石臼を通して製粉していきます。授業の中で、小麦を小麦粉にするところから行なっているんです。

これは小麦だけに限ったことではありません。

例えば、あんぱんの餡やクリームパンに使用するカスタードクリーム、カレーパンのカレー、サンドウィッチの具材、発酵に欠かすことのできない酵母など、パンづくりに使用する材料にもさまざまなものがあります。

これらの材料で、すでに加工されて売られている材料もありますので、もちろんそれらも使用していきますが、つくれるものに関してはなるべく材料をつくるところからも行なっているんですよ。

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製粉機を一度通しただけでは「ふすま」といわれる小麦の外皮をキレイに取り除くことができないので、丁寧に約3回くらい石臼を通して製粉していきます。

パンには欠かすことのできない材料のひとつである「小麦粉」。しっかりと一粒一粒を大事に製粉して、実習でのパンづくりに活かしていきます!
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