2014 09/11 ふだんの授業
素材についても学びながら
9月も中旬に入り、ずいぶんと秋らしくなってきましたね。
秋といえば、栗やさつま芋、かぼちゃなど、お菓子やパンにベストマッチな素材がたくさん出てきます。
これらの素材も、産地や品種の違いなどでさまざまな違いがあります。当然ですが、実際に製品にしたときの仕上がりや味わいも異なってきます。そういったことも普段の授業で使用することで体験し、味覚を磨いて、自分の引き出しを増やしていくことも大切な勉強です。
![8969(1000x749).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8969%281000x749%29-thumb-314x235-5925.jpg)
今日の和菓子本科1年生では、さつま芋を使用した「さつま芋時雨」というお菓子をつくっていました。
さつま芋ひとつをとってみても、さまざまな違いがありますよね。今回は「べにあずま(紅東)」という品種のさつま芋をつかっていきます。
さつま芋は、蒸す、焼く、煮る、そして真空調理など、さまざまな加熱手法がありますが、今回は餡に混ぜて「さつま芋餡」にしていきますので、蒸してから裏ごししてから、練り上げていきます。
![8970(1000x750).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8970%281000x750%29-thumb-160x120-5917.jpg)
体験入学等では、材料の準備まではできませんが、普段の授業ではこういった下ごしらえや計量から実習がスタートしていきますよ。
![_MG_8971 (1000x751).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/_MG_8971%20%281000x751%29-thumb-160x120-5929.jpg)
餡を練るという作業も、見た目以上に難しい作業なんですよ。
木杓子の使い方、火加減、餡の固さの見極め方、など一つひとつがとっても大切。
![8974(1000x750).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8974%281000x750%29-thumb-314x235-5931.jpg)
さらに、和菓子には欠かせない餡を丸めて、包むという作業も基本中の基本ですが、これらができなければ次のステップには進めません。
こういった作業をしっかりと身につけていくためには、何度も何度も繰り返し練習していくしかないんです。
![8972(1000x752).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8972%281000x752%29-thumb-314x236-5933.jpg)
ひとつの製品をつくるにも、素材の準備から加工まで、実にさまざまな大切な工程を経ているんですよ。
秋といえば、栗やさつま芋、かぼちゃなど、お菓子やパンにベストマッチな素材がたくさん出てきます。
これらの素材も、産地や品種の違いなどでさまざまな違いがあります。当然ですが、実際に製品にしたときの仕上がりや味わいも異なってきます。そういったことも普段の授業で使用することで体験し、味覚を磨いて、自分の引き出しを増やしていくことも大切な勉強です。
![8969(1000x749).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8969%281000x749%29-thumb-314x235-5925.jpg)
今日の和菓子本科1年生では、さつま芋を使用した「さつま芋時雨」というお菓子をつくっていました。
さつま芋ひとつをとってみても、さまざまな違いがありますよね。今回は「べにあずま(紅東)」という品種のさつま芋をつかっていきます。
さつま芋は、蒸す、焼く、煮る、そして真空調理など、さまざまな加熱手法がありますが、今回は餡に混ぜて「さつま芋餡」にしていきますので、蒸してから裏ごししてから、練り上げていきます。
![8973(1000x751).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8973%281000x751%29-thumb-160x120-5922.jpg)
![8970(1000x750).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8970%281000x750%29-thumb-160x120-5917.jpg)
体験入学等では、材料の準備まではできませんが、普段の授業ではこういった下ごしらえや計量から実習がスタートしていきますよ。
![_MG_8968 (1000x751).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/_MG_8968%20%281000x751%29-thumb-160x120-5927.jpg)
![_MG_8971 (1000x751).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/_MG_8971%20%281000x751%29-thumb-160x120-5929.jpg)
餡を練るという作業も、見た目以上に難しい作業なんですよ。
木杓子の使い方、火加減、餡の固さの見極め方、など一つひとつがとっても大切。
![8974(1000x750).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8974%281000x750%29-thumb-314x235-5931.jpg)
さらに、和菓子には欠かせない餡を丸めて、包むという作業も基本中の基本ですが、これらができなければ次のステップには進めません。
こういった作業をしっかりと身につけていくためには、何度も何度も繰り返し練習していくしかないんです。
![8972(1000x752).jpg](http://www.tokyoseika.ac.jp/schoolblog/assets_c/2014/09/8972%281000x752%29-thumb-314x236-5933.jpg)
ひとつの製品をつくるにも、素材の準備から加工まで、実にさまざまな大切な工程を経ているんですよ。