2013 09/13 ふだんの授業
学生作品紹介!!
洋菓子本科2年生で行なっている創作研究の授業。
今年もたくさんのオリジナリティー溢れる製品が次々と生まれています!
創作研究の授業とは、普段一緒に実習をしているグループの一日シェフとなって、みんなと協力し合いながら自分の考えたオリジナル製品をつくる授業なんです。
数ある力作の中から・・・
今回はコチラの学生の作品をご紹介します!(^^)/
大入 春菜 さん 作 「モンドール」
このケーキは、ブラジルのサンパウロ州に住んでいた私の祖母が、毎朝コーヒーを片手にソファーに座って窓から見ていた山脈の景色をイメージして考えました。その山脈の中に金の山という名前の山があり、6つの層は地層に、上のジュレは金に見立てて仕上げ、フランス語で金の山という意味の「モンドール」という名前をつけました。
くるみとココナッツをメインに仕上げ、下から順にダックワーズ、クレーム・ブリュレ、コンフィチュール・ノワ、ビスキュイ・ノワ、ムース・オ・ココ、ジュレ・ド・マングーの6層の構成になっています。クレーム・ブリュレとムース・オ・ココの濃厚な味のアクセントにジュレ・ド・マングーを用いることで、季節感とさっぱり感を出しました。また、ムース・オ・ココにローストしたくるみをそのまま入れることで食感にもアクセントを加えました。クレーム・ブリュレには、寒天を用いることで、効率よく作業が進むように工夫しました。
「モンドール」を食べた時、田舎に暮らす私の祖母のように日常の忙しさを忘れて一時の心のやすらぎを感じられるケーキであって欲しいという想いを込めてつくりました。
もう今すぐ商品化できそうなくらいのクオリティーですよね!?
いつの日か、たくさんの方々にやすらぎを与えられる商品になるといいですね!(^^)
今年もたくさんのオリジナリティー溢れる製品が次々と生まれています!
創作研究の授業とは、普段一緒に実習をしているグループの一日シェフとなって、みんなと協力し合いながら自分の考えたオリジナル製品をつくる授業なんです。
数ある力作の中から・・・
今回はコチラの学生の作品をご紹介します!(^^)/
大入 春菜 さん 作 「モンドール」
このケーキは、ブラジルのサンパウロ州に住んでいた私の祖母が、毎朝コーヒーを片手にソファーに座って窓から見ていた山脈の景色をイメージして考えました。その山脈の中に金の山という名前の山があり、6つの層は地層に、上のジュレは金に見立てて仕上げ、フランス語で金の山という意味の「モンドール」という名前をつけました。
くるみとココナッツをメインに仕上げ、下から順にダックワーズ、クレーム・ブリュレ、コンフィチュール・ノワ、ビスキュイ・ノワ、ムース・オ・ココ、ジュレ・ド・マングーの6層の構成になっています。クレーム・ブリュレとムース・オ・ココの濃厚な味のアクセントにジュレ・ド・マングーを用いることで、季節感とさっぱり感を出しました。また、ムース・オ・ココにローストしたくるみをそのまま入れることで食感にもアクセントを加えました。クレーム・ブリュレには、寒天を用いることで、効率よく作業が進むように工夫しました。
「モンドール」を食べた時、田舎に暮らす私の祖母のように日常の忙しさを忘れて一時の心のやすらぎを感じられるケーキであって欲しいという想いを込めてつくりました。
もう今すぐ商品化できそうなくらいのクオリティーですよね!?
いつの日か、たくさんの方々にやすらぎを与えられる商品になるといいですね!(^^)