2009 04/22 ふだんの授業
パン本科授業報告
開催日時:2009年04月22日 08:30 ~ 12:00
パン本科では、6月中旬くらいまでの間に実験という授業を行なっています。パンをつくるのは初めてという学生も大勢います。
どういう状況でどのようにつくったら、どんなパンが出来上がるのか?
発酵って何なのだろう?
このようなパンづくりの基礎を、実際に食パンをつくる中で勉強していくのです。
材料や機械についての知識の勉強も平行しつつ、この実験の授業を通して、パンがどのようなものなのかを体得していきます。
これが、学校でなければなかなか出来ない大切な授業なのです。
今日は、糖の分量と、ミキシング時間の違いによる変化を実験していました。


さまざまなパンにチャレンジしていく前に、こうしてパンづくりの基本中の基本を、先生に教えてもらいながら、じっくりと勉強していきます。
来年の今頃には、プロのパン職人として現場に立つことになります。
あっという間の1年間になるかと思いますが、みんな焦らずしっかりとプロへの階段を昇っていきましょう!