2018 03/29
パリでWAGASHIの桜咲く!
昨年に引き続き、今年も和菓子本科・和菓子専科の卒業生有志たちが、卒業式直後にフランス・パリに行ってきました。
もちろん観光もしてきましたが、今やパリでも毎年の恒例行事として定着した感のある、日本文化会館でのWAGASHIイベントに出席するためです!
ここで披露するのは、菓子祭でも大好評だった上生菓子とお抹茶をお客様の目の前でつくって提供する「花鳥庵」スタイル。
この日を待ちわびていたパリの方々が、こーんなにたくさん駆けつけてくださいました。
「フランス人は日本人のように行列をつくって並んだりしない」と聞きますが、それが嘘のようにものすごい長蛇の列をつくって並んでいただき、13時の開場とともに満席!
なるべく数多くの方に味わっていただこうと、日本で用意したたくさんの材料を手分けして持参しましたが、次から次へと飛ぶようになくなっていきました。
季節は春ということで、「春の宴」や「春うらら」などの図案をご用意しました。
中でも一番人気だったのは、左奥の「八重桜」!
やっぱり花はどこの国でも人気なんですね。
その仕上がりの美しさに、「こんなキレイなお菓子は勿体なくて食べられない!」と、なんとも嬉しいお言葉もいただいたみたいです。
もちろんちゃんと味わっていただきましたが、これぞ職人冥利に尽きますね。
他にも「日本のお菓子はフランスの菓子に比べて甘過ぎず、上品でおいしい」、「本当においしい。素晴らしい!」などお褒めの言葉をいただきましたよ。
言葉は通じなくても、お菓子を愛する気持ちは同じ。
身振り手振りとカタコトのフランス語を交えながらも、パリの方々と交流を持てたことは、今後の財産となることでしょう。
これから和菓子職人として、一回りも二回りも成長していってくださいね。
そして、多くの方々に喜んでいただける、和菓子職人になっていってくれることを期待しています!
もちろん観光もしてきましたが、今やパリでも毎年の恒例行事として定着した感のある、日本文化会館でのWAGASHIイベントに出席するためです!
ここで披露するのは、菓子祭でも大好評だった上生菓子とお抹茶をお客様の目の前でつくって提供する「花鳥庵」スタイル。
この日を待ちわびていたパリの方々が、こーんなにたくさん駆けつけてくださいました。
「フランス人は日本人のように行列をつくって並んだりしない」と聞きますが、それが嘘のようにものすごい長蛇の列をつくって並んでいただき、13時の開場とともに満席!
なるべく数多くの方に味わっていただこうと、日本で用意したたくさんの材料を手分けして持参しましたが、次から次へと飛ぶようになくなっていきました。
季節は春ということで、「春の宴」や「春うらら」などの図案をご用意しました。
中でも一番人気だったのは、左奥の「八重桜」!
やっぱり花はどこの国でも人気なんですね。
その仕上がりの美しさに、「こんなキレイなお菓子は勿体なくて食べられない!」と、なんとも嬉しいお言葉もいただいたみたいです。
もちろんちゃんと味わっていただきましたが、これぞ職人冥利に尽きますね。
他にも「日本のお菓子はフランスの菓子に比べて甘過ぎず、上品でおいしい」、「本当においしい。素晴らしい!」などお褒めの言葉をいただきましたよ。
言葉は通じなくても、お菓子を愛する気持ちは同じ。
身振り手振りとカタコトのフランス語を交えながらも、パリの方々と交流を持てたことは、今後の財産となることでしょう。
これから和菓子職人として、一回りも二回りも成長していってくださいね。
そして、多くの方々に喜んでいただける、和菓子職人になっていってくれることを期待しています!