ショコラワールド 1/3|洋菓子・和菓子・パン業界のお役立ち情報を発信!『スイーツトピックス』

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11/01/25 ショコラワールド 1/3

チョコレートの歴史は、なんと紀元前から。
チョコレートの歴史は意外に古く、なんど紀元前にまでさかのぼるといわれています。それはアステカ文明の土器や壁画などの遺跡からカカオが紀元前1000年前から500年前くらいに栽培されていたことがわかったからです。カカオは最初「ショコラテ」と呼ばれる王や貴族の飲み物とされ、薬としての意味合いが大きく、味も渋くて苦いものでした。またカカオは高級なものだったのでお金のかわりに使われていたそうです。
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コロンブスがアメリカ大陸を発見した後、スペイン人により「ショコラトル(チョコレート)」としてヨーロッパで紹介され、1528年にスペインに持ち帰られたカカオは、彼らの口に合うように、ナッツやバニラ、砂糖が加えられ、甘い飲み物となりましたが、まだ特権階級だけの楽しみだったようです。その後、ヨーロッパ全体に広まり、チョコレートハウスなどが誕生するなど大流行となりましたが、コーヒーや紅茶に比べ高価だったそうです。現在のような固形で甘いチョコレートの原型が生まれたのは1847年のことです。ちなみに、日本にやってきたのは寛政9年といわれ、当時の長崎の届出に「しょくらあと 六つ」という記載が残されているそうです。

用途や配合によってチョコレートの種類は様々
チョコレートが日本に伝わってから約200年たった今、街にはチョコレート専門店ができるほど人々を魅了する存在へと成長しています。この人気の秘密は、配合やブレンド次第で多種多様な味わいを表現できることにあります。
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一言でチョコレートといっても置くが深くそのバリエーションは豊富。
ここではチョコレートの味わい、種類についてチョコっとだけご紹介します。
まずは、市販の板チョコレート。マーケットや小売店で菓子用に売れている板チョコレートで、ミルクチョコレートが多いようです。洋生用コーティングチョコレートは、コーティングのみにしか使えません。これは日本独特のもので古くから売られています。
カカオマスはビターチョコレートと呼ばれるもので、砂糖分がまったく入っていないチョコレートの主原料です。
輸入物はクーベルチュールチョコレートと呼ばれるものもあります。
最後に、ホワイトチョコレートですが、チョコレートの主原料のカカオマスが含まれていないので厳密にいえばチョコレートではありません。カカオバターと粉乳と砂糖からつくられています。
この他、多種多様のチョコレートがありますので、用途によって使い分けてみてください。img-115134837-0001.jpg
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