2012 05/07
金塚 晴子さん(和菓子専科1987年卒)
季節を感じて飽きのこないのが和菓子の魅力
金塚 晴子 さん
金塚 晴子 さん
和菓子専科1987年卒
和菓子スタジオへちま 主宰
和菓子スタジオへちま 主宰

音楽業界で20年働いたのち本校へ入学。
卒業後、自宅で教室を続けているうちに、編集者の知人づてで初の著書を刊行。
その後様々な著書が出版、執筆・連載も手掛ける。
教室で150人以上の生徒さんを抱えながら、テレビや著書の執筆など多忙な日々を送る。
卒業後、自宅で教室を続けているうちに、編集者の知人づてで初の著書を刊行。
その後様々な著書が出版、執筆・連載も手掛ける。
教室で150人以上の生徒さんを抱えながら、テレビや著書の執筆など多忙な日々を送る。

最初は仕事にしようとは思っていませんでした
音楽業界で20年程働いていたんですが、ふと立ち寄った図書館で、当時の東京製菓学校の先生の著書を見たのが入学のきっかけです。卒業後は、教えてほしいという友人数人を自宅で教えていたら、気付けば教室になっていた感じですね。
最初は仕事もしておりましたけど、本格的だったので途中で会社は辞めました。それでも仕事にしようとも思わず、わりあい気楽にやっていましたね。もともと不器用ですから、包餡とかも全然できなくて。

学校では、伝統的な飾り菓子など、自分がやりたいと思う以外の物もつくれて色々な経験ができたことが一番の財産。お菓子をつくる“手の感覚”というのがしっかりと見につきましたね。今、こうして和菓子に携わる仕事をするようになりましたけど、和菓子の魅力は季節ごとにつくるものが変わるので、あまり飽きることがないこと。仕事をする身としては幸せだな、と思っています。
最初は仕事もしておりましたけど、本格的だったので途中で会社は辞めました。それでも仕事にしようとも思わず、わりあい気楽にやっていましたね。もともと不器用ですから、包餡とかも全然できなくて。


学校では、伝統的な飾り菓子など、自分がやりたいと思う以外の物もつくれて色々な経験ができたことが一番の財産。お菓子をつくる“手の感覚”というのがしっかりと見につきましたね。今、こうして和菓子に携わる仕事をするようになりましたけど、和菓子の魅力は季節ごとにつくるものが変わるので、あまり飽きることがないこと。仕事をする身としては幸せだな、と思っています。
[Shop Data]
和菓子スタジオへちま
住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション202号
TEL:03-3715-9073
www.hechima.info/
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