2017 06/11
[6/11一日体験]和菓子の魅力を感じてください!
開催日時:2017年06月11日 ~ 2017年06月11日 10:30 ~ 15:40
今日から6月の新メニューでの体験入学・オープンキャンパスが始まりました。今回も参加してくださいましたたくさんのみなさま、ありがとうございました!
![170611-11.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-11-thumb-314x235-13905.jpg)
6月の和菓子コースでつくる2品目は、どちらも和菓子の基本技術である包餡作業がポイントとなります。
ひとつは練切をつかった上生菓子「清流(練切)」です。ゴマ風味の練切で蛇籠のように仕上げて初夏の清流を、羊羹でのぼっていく鮎を表現しています。
![170611-12.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-12-thumb-160x120-13907.jpg)
![170611-13.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-13-thumb-160x120-13909.jpg)
ちなみに、この魚の頭を反対の右下に向けると、秋の川を下りていく様子を表現できるんです。向きを変えるだけで、表情や意味までもが変わるっておもしろいですよね。
![170611-14.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-14-thumb-160x120-13911.jpg)
![170611-16.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-16-thumb-160x119-13913.jpg)
もう1品は、栗を一粒ぜいたくに包んだ焼き饅頭「ひと粒栗まんじゅう」です。
![170611-17.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-17-thumb-160x119-13915.jpg)
![170611-15.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-15-thumb-160x120-13917.jpg)
なぜこの配合で、この工程が必要なのか。
この作業にはどんな意味があるのか。
素材の違いで、出来上がりにどのような変化があるのか。
![170611-18.jpg](https://www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/assets_c/2017/06/170611-18-thumb-314x235-13919.jpg)
そういった製菓理論も交えながら、進めていきます。
焼きたてのおいしさを味わえるのも、つくった人の特権です。
もちろん、ご自分でつくった製品はすべてお持ち帰りになりますので、出来たての味と少し時間が経って味がなじんでからのおいしさ、その両方を味わってくださいね。
そして、和菓子の魅力を少しでも感じていただけていたらうれしいです。
次回は来週6/18(日)の開催となります。
お友達もご一緒に、予定を合わせてぜひいらしてみてくださいね。
たくさんのお申込お待ちしています!!
>>>6月コースの詳細はコチラから