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2025 12/18  ふだんの授業
更なるレベルアップを目指した実習に取り組んでいます

今日の昼間部 和菓子本科1年生では、お正月のデザインでつくる迎春の上生菓子に取り組んでいました。

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これまで学んできた基本製品に、先生方が考えたプラスアルファのテクニックをプラスして、少しずつですが製品のレベルアップを図っていっているんですよ。例えば今回の薯蕷饅頭は、ちょっと細工を施して来年の干支である「午」の形につくっていました。

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大和芋の力だけでふっくらとした生地に仕上げる薯蕷饅頭は、生地の捏ね上げの見極めが難しく、和菓子職人の技量が出やすいお饅頭です。基となる薯蕷饅頭がしっかりつくれるようになってこそ、こういった応用アレンジも学んでいけるようになるんです。

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日々つくり上げていく製品によっても、自分が着実に和菓子職人に近づいていっているのを実感できますよね。

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お隣の教室 和菓子本科2年生の先輩たちは、梶山 校長が授業を担当して、更なる応用レシピに取り組んでいました!

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今回つくっていたのはカステラです。パッと見は普通のカステラに見えると思いますが、実はこれまで学んだベーシックなカステラとは使用する材料も異なっていて、米粉をつかったカステラなんですよ。さらに、洋菓子の別立て生地の要素を組み入れていて、通常のカステラよりも軽い食感に仕上げることができるんです。

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これも基本が土台としてしっかりとあるからこそできるアレンジレシピです。昼間部は明後日から冬休みになりますが、1年生も2年生もお休みの間に今年習ったレシピをまとめておくなどしっかりと復習しておいてくださいね。

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