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2025 05/21  ふだんの授業
食パンを通して製パン技術の基本を学ぶ

先日の昼間部 パン本科1年生では、日本のパン屋さんであればほとんどのお店でつくっているであろう代表格「食パン」の実習を行なっていました。

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一口に食パンと言っても、製法や使用する型の形によって、実はたくさんの種類があります。今回はじっくり時間をかけて熟成させた生地を加えてつくる中種法で、一番良く目にする角形食パン、生地を型に入れてから蓋をして四角く焼成した食パンに仕上げていきます。

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最初のうちこそ、すべての工程を手作業で行なってきましたが、今はモルダーと呼ばれる生地を成形してくれる機械もつかってつくっています。

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モルダーをつかうことで、しっかりと生地のガス抜きを行ないながら、均一の厚みにのばすことができるので、キメが細かい、しっとり&ふんわり食感に仕上げることができるんですよ。

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こうやってしっかりと製品が焼き上がってきた時が、一番嬉しいし達成感もありますよね!

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日本で生まれて長年愛され続けてきた「食パン」の実習を通して、パンの主原料の特性やさまざまな製法を学びつつ、パン生地や機械の扱い方といった製パン技術の基本をしっかりと身につけていきましょう。

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>>>パン科についてはコチラ

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