イーストをつかった生地 パート・ルヴェの製品づくり｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

さまざまな基本の生地づくりから取り組んでいく昼間部 洋菓子本科1年生では、イーストをつかった生地 パート・ルヴェの製品づくりも行なっていきます。

先週の実習でババやサヴァランといった発酵菓子をつくっていましたが、さらにしっかりと発酵をコントロールする知識と技術を身につけてもらうために、パン科との交換授業も行なっているんですよ。

この日は洋菓子本科1年Bクラスの学生たちがパン科1年の教室で、ブリオッシュやクグロフとともに、ベーシックなバターロールやメロンパン、カレーパンなどもつくっていました！

本格的なパンは初めてつくる洋菓子科の学生たちのために、パンならではのレシピ表記やパンが出来るまでの一連の流れ、仕込みや生地の取り扱い方などについても説明したあと、状態の変化をしっかりと感じてもらえるように一つひとつの工程を確認しながら進めていました。

いつもの教室とは道具も設備も異なる環境ということもあってか、みんなとっても楽しみながら取り組んでくれていたようです。

2年生になったらさらにもう一歩進んで、扱いが難しくなるフランスパンやクロワッサンなどもつくっていきますので楽しみですね。

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