冷たさ温かさをそのまま提供するアシェット・デセール｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 洋菓子本科2年生では、アシェット・デセールの授業もあります！

アシェット・デセールとは、一般的なパティスリーで扱う持ち帰り前提のケーキ類とは異なり、旬の素材などを使って、冷たさ温かさをそのまま提供する、お皿に盛りつけたデザートのことです。

出来たてならではの香りや食感、素材と素材の組み合わせ、まるでお皿をキャンパスに見立てたような、独創的な発想や美しいアート性も大事な要素です。

最近はカウンターなどで目の前で仕上げる専門店もありますし、ホテルやカフェ、レストランなどでも、つくりたてならではのおいしさをお客さまに提供する場面がありますよね。

自家製アイスクリームと合わせたフォンダン・ショコラやクレープ・シュゼット、旬のシャインマスカットをつかって食事の後のデザートとしてもピッタリな軽い口当たりに仕上げるウフ・ア・ラ・ネージュなど、さまざまなレシピを学んでいきます。

一番大切なのは、どうしたらお客さまに最適の状態で提供できるかを考えてつくること。そのためのテクニックやアイデアの引き出しを、今のうちにたくさん知っておいてくださいね。