さまざまな焼き込み調理パンや菓子パンも登場しています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先日の昼間部 パン本科1年生でつくっていたのは、数ある焼き込み調理パンの中でも学生からの人気の高い「焼きカレーパン」と、チョコチップを入れた生地をマカロナージュでコーティングした菓子パン「チョコバルーン」です。

昼間部の1学期は7/12(金)までとなります。残り日数もあとわずかとなってきましたが、さまざまな成形や包餡作業、仕上げ方法など、作業工程も少しずつ多くなってきた製品が登場しています。

学生たちもだいぶパン生地の扱いに慣れてきて、生地の分割や丸め、成形などもスムーズに進めることができるようになってきています！

あんベラで計量しながら包餡していく作業などは結構練習が必要なんですが、最初は包みやすいフィリングからはじめて、徐々に難易度を上げていくよう工夫していたりもするんですよ。

パンが食文化の一つとして欠かせないものになっている現在のパン業界では、他店との差別化がまますます重要課題の一つとなってきています。どの現場でもつくることになるであろう基本の製品はもちろんですが、近い将来にはオリジナル商品の開発などにも役立てられるように、そのヒントとなるようなさまざまなレシピも積極的に実習に取り入れていきます。

みんなに覚えてもらいたいパンが、まだまだたくさんあります！