大先輩の確かな技術や知識を目の当たりにする｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

先日の昼間部 パン本科2年生の実技講習では、金沢・八王子・京都にお店を構える オーボンパン パンプロジャポン のオーナーシェフ 細田 実 先生(第1部パン専科1986年卒)にお越しいただきました。

本校を卒業後にはフランスパンの伝導者と呼ばれる フィリップ・ビゴ 氏のもとで経験を積み、パンのワールドカップ Coupe du Monde de la Boulangerie に日本代表選手として参加するなど、さまざまな経験をされてきた大先輩です。

今回は4種類のパン生地を用いて、バゲットやバタールなどのベーシックなパンはもちろん、同じ生地で複数のバリエーションを生み出すテクニックも披露してくださいました。確かな技術や知識、経験値があるからこそできるパンづくりですよね。

製品の事だけでなく、仕事に向き合う姿勢や将来に向けての考え方など、オーナーシェフの立場から、これからプロを目指す学生たちにたくさんのお話もしてくださっていました。