現場を想定した製品がたくさん登場しています｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

昼間部 洋菓子本科2年生の実習では、1年生の時に学んできた基礎技術の応用と、さらなる高度なテクニックが入ってきています。

みんなが目指すパティスリーやホテル等で実際に販売することを想定して、工程の多い複雑な製品や、複数の製品を組み合わせたようなお菓子が、今週もたくさん登場しています！

1年生でつくってきた製品と比べると、見た目的にもレベルが上がっているのがわかりますよね？？

古くから愛され続けている伝統的なヨーロッパ菓子ももちろんつくりますし、今の現場でつかわれているような型や道具、製法を取り入れた新しい製品もあります。これらの製品を、手順や時間配分も考えて、複数の種類を同時進行で進めているんです。

使用する材料も1年生の時とは違うメーカーの、異なる成分のものを使い分けています。今、現時点で使用できる最高レベルのものをつかうこともあるんですよ。

素材と素材の組み合わせ方、味や食感のバランスなども、実際につくったものを試食していく中で感じ取っていってくださいね。食べることで味覚や感性を鍛えることも、感覚の鋭い今の年代だからこそ経験しておいてほしい大事な勉強です。

学生たちはまさにふわふわのスポンジと同じ。トップレベルの現場でも充分に通用する、ホンモノの技術と知識をどんどん吸収していってください！