技術の基礎をしっかりと身体に刻み込む｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

少し長めのGWもようやく終わり、今日から早速実習再開です！

今日の昼間部 和菓子本科1年生では、「薄皮饅頭」と「黄奈粉餅」をつくっていました。

当たり前といえば当たり前ですが、中に包んでいく小豆の並餡はもちろん、饅頭の皮生地も求肥の餅生地もすべて自分たちの手で確認しながらつくっていきます。

休み明け早々ですが、4月からの1ヵ月間で学んできたことを、一つひとつ確認するように丁寧につくっていました。

胡桃を入れたやわらかい求肥で餡を包んでいくのは、見るからに難しそうですが、徐々にレベルアップを図ってきた甲斐もあり、みんなきれいに包み上げていましたよ。

一人12個ずつくらいの少ない数ではありますが、今はまだしっかりとした基礎技術を身につけるとき。毎日のようにつくっていく中で、自然と手が動かすことのできるチカラが身についていきます。

技術の基礎をしっかりと身体に刻み込む。くり返し練習して技術を身につけていくこの時間を大切にしていってくださいね。