お菓子の日持ちについても考える|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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2024 02/16  特別授業
お菓子の日持ちについても考える

今週の昼間部 洋菓子本科2年生では、現代の名工にも選ばれている和菓子職人の 梶山 浩司 校長が担当して、和菓子の交換授業を行なっていました。

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この時期ならではの道明寺の桜餅や、こなしをつかった上生菓子など、洋菓子ではあまり使用しない材料や和菓子ならではの特長ある製品をピックアップして取り組んでもらいました。

パティシエ&パティシエールであっても、日本ならではの魅力溢れる和菓子を知っておいてもらいたいのはもちろんですが、学生たちにただおいしいお菓子をつくってもらいたいというだけではありません。

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今回は「お菓子の日持ち」についても触れながら進めていました。

出来たてのお菓子がおいしいのは当たり前、そのおいしさ、食感、風味などをどうやったら日持ちさせることができるのか。その課題をクリアしていくためには、当然、材料に関する深い知識や理論がなければダメですよね。

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人の口に入るものをつくるプロの職人としては、技術とともにしっかりとした知識を持っておいてもらいたい部分であり、今後必ず考えていくであろう課題でもあります。

今後は特に、そういったところにも意識を向けてお菓子づくりに励んでいって欲しいという 梶山 校長の想いのこもったアツい授業が展開されていました!

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