2024 03/01 特別授業
ラッピングの特別授業を行なっていました
今週の昼間部洋菓子本科2年生では、ラッピングの特別授業を行なっていました。
ギフトラッピングや店舗ディスプレイなど多方面で活躍されている、フロールソンリッサ 代表 宇賀神 敦子 先生を講師としてお招きして、すぐに現場で活用できる実践的なテクニックを学生たちに教えていただきました。
日頃の実習から、きちんと商品となるお菓子づくりを意識して行なうよう指導してきましたが、実際に店頭に並ぶことを想定して包装をしていくと、お菓子をつくることと同様に難しく、さまざまなテクニックが必要となることを、改めて実感したのではないかと思います。
今回はロールケーキや焼き菓子などを題材に、お菓子をより魅力的に引き立てる包み方やリボンの結び方といったラッピングを実習を交えて教えていただきました。
包み方ひとつで、気持ちの伝わり方も変わってきますよね。商品の形状や中身、冠婚葬祭や誕生日など、お客さまのご要望に合わせて、お菓子屋さんでは包み方も使い分けされています。
今やラッピングは、パティシエ&パティシエールにとって、必須の技術ともいえます。しっかりと自分のものにしていってくださいね。