本日から3学期の授業が再開しました｜スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください！

冬休みも終わり、いよいよ本日から3学期の授業が再開しました。学生たちの元気な声が戻ってきて、活気ある実習が早速はじまっています！

再開初日ではありますが、昼間部 洋菓子本科・和菓子本科・パン本科ともにすべてのクラスで実習です。

昼間部 和菓子本科2年生は、長かった教室の改修工事もようやく終わり、新しくなった教室で新たな年のスタートを切ることができました。

その時期ごとのお菓子やその歴史を学んでいくことも大切な要素。昼間部 洋菓子本科1年生では、1月6日の公現祭(エピファニー、キリスト教の祝日のひとつ)に食べられるフランスの伝統菓子「ガレットデロワ」をつくっていました！

最近は日本のお菓子屋さんやパン屋さんでも、よく見かけるようになりましたよね。パイ生地でアーモンドクリームをサンドしたシンプルなお菓子ですが、表面に入れるレイエと呼ばれる飾り包丁は職人の腕の見せ所。今回の放射状だけでなく、模様もいろんなバリエーションがあるんですよ。

そして、今月末には久しぶりに一般公開予定の本校のオープンイベント菓子祭が控えています！各クラスではそこで展示する予定の作品の制作もはじまっています。

これまで学んできた成果を発揮して、きっとスゴイ作品をつくってくれると思いますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね！